会津【飯盛山】の楽しみ方〜アクセス・駐車場・混雑情報などもご紹介

福島県会津若松市にある飯盛山。市街地を見下ろせる小高い山には白虎隊自刃の地や国指定重要文化財であるさざえ堂、白虎隊がくぐり抜けた戸ノ口堰洞穴などがあります。
この記事ではそんな飯盛山及び周辺の観光地、お食事処、お土産などもご紹介します。

アクセス(交通・駐車場案内)

地図

経路

飯盛山は会津若松駅から東へ約2kmほどの所にあり、駅から車で約10分、磐越自動車道会津若松ICからだと約15分くらいの時間です。

駐車場

飯盛山のすぐ麓に市営の観光客専用駐車場があります。利用時間は8:30〜17:15まで。
隣接して観光案内所もありますが、冬期(12月〜3月まで)は休館。ただしトイレは利用可能です。
ここから飯盛山参道入口までは100mほどなので、ここに車を停めて向かうのがいいでしょう。

服装・装備・所要時間・ペット(犬連れ)の可否

服装や装備

飯盛山は標高300m程度。季節なりの服装で十分です。ただ会津の冬は寒いので、東京など南の方から来る場合、一枚余分に持っておくといいでしょう。
散策路は非常によく整備されていますが、冬は雪に覆われており、所々凍結してアイスバーンの様になっている箇所もあるため、滑りにくい靴を履いていくことが必須となります。

所要時間

駐車場を出て、飯盛山全体を見て回ってから駐車場まで戻ってくるのに要する時間は1時間〜1時間半程度。さざえ堂の内部を拝観したり、白虎隊記念なども見て回るとそれ以上かかります。

ペット(犬連れ)の可否

飯盛山はペットの入山可です。
山と言っても小高い丘のような感じですし、前述しましたように散策路もよく整備されていますので、気軽にペットと散策できる場所です。

飯盛山

ここが飯盛山参道入口。冬期は雪に覆われていますので道幅が狭いです。

正面のスキー場のゲレンデのようになっているのが階段で、雪に埋もれています。
ここを登るのは困難なので「動く坂道」で向かいます。
料金は大人250円、小人150円
運転時間:8:00〜17:00
ペットも抱きかかえることを条件に乗ることが出来ます。

「動く坂道」を降りてすぐの所に建つ白虎隊兵士の石像
少年兵の見つめる先にあるのは・・・鶴ヶ城(会津若松城)です。

白虎隊霊場
広場のようになっていますが、その殆どが雪に覆われています。

白虎隊十九士の墓
戸ノ口原の戦いで敗走して飯盛山にたどり着いたのは二十士。
そのうち唯一人蘇生した飯沼貞雄を除いた十九士の霊がここに眠っています。

ローマ市民慰霊碑
当時のイタリア首相ムッソリーニが白虎隊を讃え、ローマ市民として寄贈した碑。

飯盛山へ敗走してきた二十士の内、ただ一人蘇生した飯沼貞雄の墓
彼はその後、会津を離れ二度と会津の地を踏むことはありませんでしたが、彼が生き残ったことによって戊辰戦争や白虎隊自刃に至るまでの経緯が後世にまで語れることになったのです。

霊場から少し離れた見晴らしのいい高台にあるのが白虎隊自刃の地
階段を降りていくことになりますが、ここは会津市街がよく見渡せます。

そしてここが白虎隊自刃の地になります。
ここにも少年兵の石像が建ってますが、見つめる先には・・・

やはり鶴ヶ城がありました。
燃え盛る城や黒煙に包まれた城下を見て、もはやこれまで・・・と、この地で自決したのでした。

参拝順路は一旦「動く坂道」の下車の場へと戻ってきまして、ここからはさざえ堂へ向かいます。
写真の上の方に駐車場が写ってるのが分かるでしょうか?
駐車場から飯盛山はこんなに近いんです。

国指定重要文化財のさざえ堂
中は二重構造の螺旋階段になっており、上りと下りですれ違うことがありません。残念ながら内部は撮影不可。
拝観料:大人400円、大学・高校生300円、小・中学生200円
営業時間:夏期8:15〜日没、冬期9:00〜日没

厳島神社
南北朝時代に創建され元の名は宗像神社。明治時代の神仏分離令により今の厳島神社に改名されました。

戸ノ口堰洞穴
猪苗代湖の水を会津盆地に引くための全長31kmに及ぶ用水堰。
戸ノ口原の戦いで破れた白虎隊はこの洞穴を潜って、やっとの思いでこの地にたどり着きました。
そして彼らが目の当たりにした光景が、燃え盛る鶴ヶ城と黒煙に包まれた城下町。もはやこれまで・・・自決という道を選択したのでした。

飯盛山の下山道
この道を進めば参道入口に着きます。
飯盛山全体をぐるっと一周して所要時間は1時間弱

参道入口の横にある白虎隊記念館
その名の通り白虎隊に由来するものや、戊辰戦争関連の歴史資料が展示されています。
開館時間:9:00〜16:00(入館締切15:30)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館)
入館料:大人400円
、高校生300円、小中学生200円

鶴ヶ城(会津若松城)

飯盛山を訪れたのなら併せて足を運びたいのが鶴ヶ城
会津若松城とも呼ばれるらしいですが、地元の人達は皆さん「鶴ヶ城」と呼んでました。
鶴ヶ城は飯盛山の南西約4kmほどの所にあります。車で10分ほどの距離です。
日本100名城の1つに数えられ、NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台になったことでも有名ですね。
戊辰戦争の際は1ヶ月に及ぶ新政府軍の攻撃に耐えたことで「不落の城」とも呼ばれます。

写真は鶴ヶ城の天守閣から見た図
飯盛山から鶴ヶ城が見えたということは・・・
そう、鶴ヶ城からも飯盛山を見ることが出来るんです。磐梯山を背景に山の斜面が切り拓かれてる所が白虎隊自刃の地です。

鶴ヶ城の見学所要時間は天守閣に登り、茶室麒麟などの施設も隈なく見て回って2時間程度。飯盛山と併せて見ても半日で済みます。
城内北側にある観光案内所では100名城スタンプを押せて、御城印も購入できます。

南会津(大内宿・湯野上温泉駅・塔のへつり)

大内宿

大内宿展望台

会津若松から少し足を延ばして南会津に行ってみるのはどうでしょう?車で約1時間、距離にして30kmほどの場所にある大内宿
江戸時代の宿場町の雰囲気をそのままに街道沿いに茅葺屋根の民家が立ち並んでいます。
丸ごと1本のネギで食べる名物の高遠そばは絶品ですので、是非召し上がってみることをおすすめします。
ただ街道を歩いて往復するだけなら見学所要時間は45分程度。お茶を飲んだり食事をしたり、大内宿を満喫するなら2〜3時間見ておくといいでしょう。

湯野上温泉駅

湯野上温泉駅

珍しい茅葺屋根の駅舎があるのが湯野上温泉駅
桜の季節には多くのカメラマンたちで賑わう人気のスポット。駅に隣接して足湯があり、駅舎の中には観光案内所や売店などもあります。

塔のへつり

吊り橋から見た塔のへつり

湯野上温泉駅の次の駅にあるのが塔のへつり
奇岩が織り成す渓谷は国の天然記念物にも指定されています。エメラルドグリーンの川面と断崖はまさに絶景。
遊歩道が整備されており、吊橋を渡って対岸へも行くことが出来ます。
見学所要時間は15分ほど。それほど時間は取られないので併せて立ち寄りたいスポットですね。

南会津の観光地については以下の記事にまとめてありますので、詳細はこちらをご覧ください。

お食事処とお土産

喜多方ラーメン来夢:会津若松駅前店

食べログで評判が良かった喜多方ラーメン来夢
喜多方ラーメンの正解がイマイチ分からないのですが、これはこれで美味しかったです。
ミニラーメンが100円なのも嬉しい。

太郎庵(会津の天神さま)

お土産は地元の人に聞いた太郎庵というお店で。
この近辺でいくつも店舗がある人気のお菓子店のようです。
その中でも人気の会津の天神さまというお菓子をチョイスしました。
正直普通のブッセかなぁ?というお味でしたが、決して不味いわけではなく、普通に美味しくはありました。(個人の感想です)

本記事のYouTube動画

今回の記事の動画をYouTubeにアップしています。動画のほうがより詳しくガイド出来ていますので、是非こちらもご覧になってください。

訪問回数と最終訪問日

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最終訪問日:2022年2月12日

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